英語が苦手な人もいれば得意な人もいます。教材の種類が山のようにあるのも、同じ目的の教材でも種類によってその人との相性があるからです。絵で見た方が覚える人、とにかく数をこなしたい人、詳しく解説してほしい人．．． ここでは、自分ではあまりピンとこないおすすめの教材の選び方をご紹介します！

STEP1

まずは目的を明確にさせましょう。

しっかり目的に合ったものを選ばないとお金をどぶに捨てるようなもの。スピーキング、リスニング、単語、リーディング．．．自分が一番何を伸ばしたいのかを明確にさせましょう。

TOEICや英検など特定のテスト結果を伸ばしたいという目的でなければ、スピーキングに特化したものを選ぶことをおすすめします。理由は、英語に必要な全部の力を伸ばせるからです。話すためにはある程度の文法と単語が必要なのはもちろん、リスニング力も必要不可欠です。

また、ただひたすら単語を覚えたり問題を解く勉強スタイルじゃない点も大切なポイントです。旅行や道で外国人に話しかけられた時に少しでも会話ができるようになった自分に出会うと、とても嬉しくなりもっと英語を勉強しようという気持ちになります。

英語を話すことが苦手な日本人にとって、英語が話せた時の嬉しさは想像以上ですよ！

STEP2

自分がどういう形で勉強したいのかを考える。いわゆる、勉強スタイルですね。隙間時間にちょこちょこするのが好きな人、２～３時間がっつり集中してするのが好きな人、1日○分と、毎日コツコツしたい人など。自分が一番ストレスなく長く続けられる方法にするのがおすすめです。

ダイエットもそうですが、始めるときはモチベーションが高くちょっと背伸びしたものを選んで、結局3日坊主で終わった、、、って経験ありませんか？ やる気が満ち溢れるのは分かりますが、何事も続けることが大切です。無理なく自分に一番合ったものを選ぶことをおすすめします！

音楽感覚で聴けるものは比較的取り入れやすいですし、さらにテキストやスピーキングレッスンなどがあるものはその成果が定期的にわかるのでおすすめです。

STEP3

ずばり、信頼性です！実はこの業界、もちろんいい教材もありますが、書店で買えるような内容を高額で売っているものもあります、残念ながら．．．。

せっかくお金を出すなら本当にちゃんとしたものを買いたいですよね。当ランキングサイトでもご紹介していますが、口コミなどをしっかり吟味してくださいね！

別コンテンツ「英語教材の罠」でさらに詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。