英語教材の罠
口コミが良かったからちょっと頑張って買ったけど、説明の記載と全く違う．．．そんな経験ありませんか？ここでは、英語教材によくある罠、失敗しない選ぶポイントをご紹介します。
◇「～だけ」勉強法はありえない！？
何事もそうですが、努力をしないで結果が出るなんてことはほとんどないです。「読むだけ」「聞くだけ」などと謳っている教材をよく目にしますが、それだけで話せるようになったり英語が上達するということはありえません！
話せるようになりたいなら独り言でも話す練習をする、読めるようになりたいならひたすら読む。これが一番効く勉強法です。英語教材はあくまでもそのサポート、効果を上げるためのものなので、それだけに頼るのではなく、自分でも努力する必要があります。
スピーキングに特化した教材は、ネイティブもよく使うフレーズを集め、シーン別に覚えることができます。何度も繰り返し聴くことで自然と覚え、さらにそれを声に発して練習することで自然と話すことができるようになるのです。
覚えて話すという流れを繰り返すことで、いざという時に自分でもビックリするくらい、すらすらとフレーズが出てくるのです！
◇「教材」という名のhow to本！？
一時期ニュースにもなっていましたが、英語教材と宣伝しておきながら、ただの留学体験談であったり、勉強の仕方しか載っていないhow to本だったという事例が多く見られています。
こちらの商品は、異常に高額設定であったり、いろんなリンクに飛んでも商品画像がないなどの特徴があります。最近では巧妙にHPを作っているものも多いので、レビューが怪しかったり、値段と商品をしっかり見比べることが大切です。
◇良い点も悪い点もよく見える教材を選ぶ
口コミサイトやランキングサイトがたくさんありますが、正直どれが本当なのかわからないですよね。そんな時は、良い点も悪い点も正直に記載されているものをみつけることがおすすめです。
先ほども説明しましたが、まずは自分が努力しないとどんな教材を使っても結果は出ません。さらにどんな目的の人向けなのかをしっかり調べることが大切です。
◇保証がしっかりあるもの
やはり実際に注文して手に取って見てみないと自分に合っているか分からないというのも本音ですよね。教材に自信がある、ちゃんとした会社は無料保証期間、全額返金期間などを必ず設けています。保証期間があればイメージと違ったり、自分と合わない教材だったとしても損することがないので安心ですよね。
