おすすめ勉強法

そもそも、なんで日本人は英語が話せないのか。

日本人のほとんどは中学校で最低3年間は英語を毎日勉強します。そしてさらにその95%以上は高校・大学に進学し、6~10年間は英語を勉強します。それなのに話せる人は少ないですよね。

それと比較して英語圏じゃない外国人は1年勉強するだけでほとんど英語を流暢に話せるようになります。

この差ってなに?

これは、日本の英語教育が話すことではなく「受験」に特化しているからなんです。 お堅い文法をひたすら習い、膨大な量の単語をひたすら覚える。そしてそのせいで英語に苦手意識を持ったという方も多いと思います。 実はこの勉強法は話す・聴くというスキルに対してほとんど効果はありません。 6年間も英語を勉強したのに道端で外国人に道を聞かれても答えられなかった...という経験をお持ちの方も多いと思います。

そんな方でも実は話せるようになる方法があるんです。 先程も少し紹介しましたが、ネイティブの日常会話で使う英語は限られています。たった数十種類のフレーズに単語を変えて使っているだけなのです。英語が世界で一番簡単な言語と言われている理由もこれです。

つまり、そのお決まりフレーズを覚えておけばあとは単語でカバーできるというわけです。中学校である程度の文法と単語を勉強する日本人は、約95%以上の人が少し英語を話す練習をすれば話せるようになるはずなのです!

その際に大切なのが、文法を気にしすぎないこと。文法がぐちゃぐちゃでも必要な単語を並べれば伝わることもあります。とにかくまずは「話す」ことへの抵抗感をなくしましょう。 そして文章を話そうとするのではなく、フレーズや単語で話すようにしましょう。

おすすめの教材はそのお決まりフレーズをたくさん聴いて覚えられるもの、さらに話す機会や特典がついているものを選ぶと短期間でも簡単な会話はできるようになります。

インプットしたものをそのままアウトプットするという流れを繰り返せば繰り返すほど頭に記憶され、いざというときに自分でもびっくりするくらい話せるようになっているのです。

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